国際ロータリー第2780地区

2月4日、ロータリー財団地区補助金を活用し「ボードゲームで学ぼう！SDGs」と題したイベントを開催しました。
本厚木ロータリークラブは、2018年より少年野球へ支援を通じてSDGｓへの取り組みを開始し、2019年 神奈川県が推奨する第2期かながわSDGsパートナー登録しました。2020年には厚木市内の国道412号線交差点にSDGsへの理解を深める大型看板設置し、2021年 厚木市・愛川町・清川村の教育委員会を通じて、『こどもＳＤＧｓ 〜なぜＳＤＧｓが必要なのかがわかる本〜』全小・中学校に寄贈。2022年 厚木市が推奨する第１期あつぎSDGsパートナー登録しました。
いま、地球上で起きている危機に対し、「17の目標」を掲げ、2030年までにその目標を達成しようという「SDGs」について、対象の年齢を問わず、参加者が夢中になれるワークショップを全国展開している「サステナブル・アカデミー」のSDGs推進シニアコンサルタント、合阪円氏ら4名のファシリテイターを講師に招いて、ボードゲームを楽しみながら「人類がこの地球で暮らし続けていくため」の課題を理解するとともに、その解決方法を発見するという企画です。
参加者は、幼稚園の年長さんから、小学生・中学生、そしてジュニアリーダーの高校生たち、さらに保護者の方々、行政の担当部署のみなさん、当クラブの会員も加わり、総勢60名が全員参加で2時間余を夢中になって過ごしました。
2ゲームを体験しましたが、1ゲーム目の反省を踏まえ、２ゲーム目でのリベンジを達成でき、11チーム全てが優秀な成績となり、振り返りの中での小学生たちの発言はかなり前向きなもので驚かされるものとなり、今回の目的である「次世代リーダー育成」の第一歩を踏み出すことができたのではと感じました。
また、今回のイベントの中でロータリーの奨学制度の説明もでき、留学を考えている子供たちが生まれてくることを期待しています。いつかわがクラブからロータリー奨学生を輩出し、支援していきたいと思っています。