国際ロータリー第2780地区
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END POLIO

ポリオ根絶のために

子どもたちに
ポリオのない世界を

ロータリーは35年以上、ポリオを世界から根絶するための活動を続け、大きな進展を遂げてきました。

世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)を立ち上げたパートナーとして、ロータリーはポリオの症例を99.9%減らす貢献をしてきました。

現在も野生型ポリオウイルスが存在する2カ国からポリオを完全に根絶し、ほかの国々をポリオフリー(ポリオのない状態)に保つことが重要です。

根絶活動を今ストップした場合、10年後には年に20万人もの子どもがポリオによるまひ障害に侵される可能性があります。

ABOUT POLIO

「ポリオ」という病気

ポリオ(急性灰白髄炎)は非常に感染性の高い病気であり、特に感染しやすいのは5歳未満の子どもです。日本では一般に「小児まひ」と呼ばれることもあります。

ポリオウイルスは人から人へ感染し、最も多いのは汚染水を通じた感染です。神経系を侵すこともあり、これによって身体のまひを引き起こす可能性があります。治療法はありませんが、安全なワクチンで予防が可能です。ロータリーとそのパートナー団体は、これまで世界中25億人以上の子どもにワクチンを投与する活動を行ってきました。

5 REASONS TO ERADICATE POLIO

ポリオ根絶する5つの理由
  1. 人びとの生活を改善

    ポリオ根絶活動のおかげで、身体まひにならずにすんだ人の数は1900万人、命を落とすことのなかった人の数は150万人に上ります。

  2. 未来への投資

    ポリオが根絶されなければ、今後10年間に、毎年20万人の子どもが身体まひになる可能性があります。ポリオの根絶は、すべての子どものためにより健康な世界をつくることです。

  3. 子どもの健康を向上

    ポリオ根絶のサーベイランス(監視)や予防接種活動では、ビタミン欠乏やはしかといったほかの健康問題の検査も行われるため、いち早く対応できます。

  4. 医療費の削減

    世界的なポリオ根絶活動により、1988年以来すでに、270億ドルの医療費が節約されています。2050年までに、さらに140億ドルが節約されると予測されています。

  5. 歴史をつくる

    ポリオが世界から根絶されれば、天然痘に続いて2番目に根絶される疾病となり、歴史上で最も偉大な公共保健での達成の一つとなります。

ACTIVITY HISTORY

過去の活動
Youtube 動画配信
https://www.youtube.com/watch?v=0ZIqc_oEXW0
バスジャックプロジェクト

ラッピングバスと中吊り広告を掲示したバス、電車が神奈川県内各地を走りました。

ポリオ根絶・コロナ鎮静化祈願祭
ロータリークラブが最重点目標としているポリオ根絶と、コロナウィルス感染の鎮静化を願い、県内6か所の神社で祈願祭を行いました。
募金活動
神奈川県内各地駅前で募金活動を行いました。
ポリオ根絶メールマガジン発行
国際ロータリー2780地区より、ポリオ根絶メールマガジンを発行。
ポリオ根絶に向けた活動をご紹介しました。
ポリオ根絶に向けたサミット開催
基調講演や活動報告が行われました。
世界ポリオデーin2780 サミット、
エンド・ポリオ・ナイト
サミットでは開会宣言、基調講演、地区が取り組んだインドでの活動報告等が行い、エンド・ポリオ・ナイトではm参加された皆さまからの参加費用の一部を公益財団法人ロータリー日本財団ポリオプラス基金に寄付をさせていただきました。
このページに掲載されている文章および写真は、国際ロータリーウェブサイト(Rotary.org)より引用しております。

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